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「NY証券取引所」 のテレビ露出情報

SMBC日興セキュリティーズ・アメリカの井野口さんは「アメリカのマネーサプライに注目している。マネーサプライとは市場に供給されている通貨の量をはかる指標で、現金や預金などの総額。中でもマネーサプライの一種「M2」は流動性の高い一部投資商品も含めた広い意味での通貨量を示す指標で、一般的にM2が増えると貨幣の価値が下はり、物価上昇・インフレにつながるとされている。グラフを見ると実際に物価と過去のマネーサプライのあいだに相関関係があることが分かる。これは今のM2が将来の物価に影響する可能性を示している。そして肝心の足元のM2は去年4月以降、前年比でプラスに転じ、伸びが加速している。これは9月以降のFRBの利下げにより市場の流動性が高まったことなどが要因にあげられるが、今のM2の伸びを反映し、今後ゆるやかにインフレ率が上昇する可能性が高そう。インフレの再燃が株式市場にマイナスの影響だけをもたらすとは限らない。M2の増加は投資への待機資金の増加と考えることができるからだ。グラフを見ると足元のM2は2022年のピーク水準に近づいていて、2000年以降のトレンドラインも上回って推移している。これは市場では通貨供給量が豊富、つまり待機資金が増えていることを示していて、この待機資金が株式市場に流入すれば株価をサポートする方向に働くと考えられる。ただしトランプ次期大統領が掲げる関税の引き上げや移民政策などが経済成長や株式市場に与える影響はまだ読めない。引き続きトランプ氏の政策動向と両睨みの展開が続きそう。」などと伝えた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月19日放送 16:48 - 19:00 テレビ朝日
スーパーJチャンネル(ニュース)
ニューヨークの株価が今年最大の下落幅を記録し50年ぶりに10日連続で値下がりした。米国のFRB連邦準備制度理事会が18日来年、利下げする回数を4回から2回に減らす見通しを示した。金利の高止まりで景気の先行きに警戒感が広がりダウ平均株価は今年最大の1100ドル余り急落した。10営業日の続落はおよそ50年ぶり。

2024年12月19日放送 11:30 - 11:45 日本テレビ
NNN ストレイトニュース(ニュース)
米国・FRB連邦準備制度理事会が今後の利下げペースを緩める見通しを示したことを受けて18日のNY株式市場ダウ平均株価は1100ドル以上値を下げて取引を終えた。ダウ平均は1970年以来、50年ぶりとなる10営業日連続の下落。米国・FRB連邦準備制度理事会は年内の最後の会合を開き金融政策決定会合で政策金利0.25%引き下げを決定。利下げは3会合連続。来年の利下げ[…続きを読む]

2024年12月19日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
アメリカ中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)は18日、金融政策を決める会合で3会合連続の利下げを決めた。来年の利下げ回数の見通しは2回と前回から半減し、アメリカ経済見通しで2025年末の金利は3.9%となった。利下げペースが今後鈍化するとの見通しを受け、18日のニューヨーク株式市場では、景気先行きへの懸念から売りが広がり、ダウ平均株価は大幅に下落。1[…続きを読む]

2024年12月19日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(マーケット情報)
大和証券CMアメリカ・高橋諒至の解説。高橋さんは「選挙戦でトランプ氏を支援したイーロン・マスク氏が次期政権に携わり、テック業界の規制緩和を進めるという期待が強まっている。自動運転のロボタクシーは安全性の観点から現在は米国国内の一部の地域でのみ試験的な運用が可能。テスラは来年以降、ロボタクシーへの参入を本格化する予定で、CEOであるマスク氏が規制緩和に取り組む[…続きを読む]

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