野村グループの関原さんに話を聞く。4月から3月期決算を一巡してきたが、ファクトセットがまとめた決算データによると、先週末時点で決算済みのS&P500構成企業のうち、84%が予想を上回るEPSを報告した。増益率は前年比プラス27.7%と約4年ぶりの高い伸びとなりそう。利益率も14.7%と上昇していて、このまま着地すればファクトセットがデータをまとめた2009年以来では最高水準となる見通し。マグニフィセント7の増益率は493社が16%にとどまる中、61%と突出している。高収益の背景にはAI需要だけでなく労働生産性の向上もあるとみている。先週アメリカの労働省が発表したデータによると、1月ー3月期の非農業部門における実質算出は前の四半期と比べて1.5%増加した一方、労働総投入量は0.7%の増加にとどまり、労働生産性は年換算で0.8%上昇している。
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