TVでた蔵トップ>> キーワード

「ニューヨーク(アメリカ)」 のテレビ露出情報

ファッションデザイナー・小泉智貴(35)は去年2月にイタリア・ミラノで開かれたファッションショーで喝采を浴びた。9月にはフランス・パリで衣装を制作。小泉のトレードマークといえる全面フリルの真っ白な生地に布用絵の具で無造作に色をつけていった。完成したドレスは展示会場に集まったパリっ子たちを驚かせた。小泉が作る服は有名アーティストたちも魅了し、東京オリンピック開会式で国歌斉唱したMISIAの衣装も担当した。
小泉のアトリエは東京・新宿区のマンションの一室。スタッフは妹・結賀さん1人だけ。ポリエステルで作ったフリルは畳んでおいてもスチームをあてるだけで立体感が蘇るという。取材スタッフが店を持たない理由を質問すると、売りたくないものを作って売るなどの妥協は本末転倒。チームも小さく小回りが利く感じでやっていると語った。サム・スミスから衣装の依頼が入り、素材を探すため日暮里や東日本橋を訪れた。去年「I’m Not Here To Make Friends」のMVの衣装を作った。今回は日本公演に向けた新たな発注だった。サムは自らを男でも女でもないと公言し、小泉もジェンダーの枠にとらわれない。自らミシンを操って衣装を作りあげていった。小泉の活躍の場は広がり続けている。熊川哲也が主宰するバレエ団から特別な衣装を任された。バレリーナに手持ちの衣装で踊ってもらうと、フリルのついた衣装は踊るには重すぎるため工夫が必要だとわかった。小泉はフリルのカツラを試作した。
小泉は1988年に千葉・木更津市で3人兄弟の二男として生まれた。雑誌で見たドレスに強く惹かれ、独学で服を作り始めた。千葉大学で美術を学びつつ自身のブランドを立ち上げた。インスタグラムで発表したドレスが海外の著名なスタイリストに認められ、2019年にニューヨークでショーが実現してから人生が一変した。葬祭業を営む親戚は造花の店を併せ持つ。母・一恵さんは今もそこで働いている。小泉のフリルのルーツは花輪だった。
サム・スミスの日本公演は大阪で初日を迎えた。小泉が制作した17色のフリルが織りなすレインボーカラーの衣装は公演の中盤で登場。サムはMCで小泉の名前を呼んで感謝を伝えた。東京・天王洲のギャラリーで開いた個展はファッションとアートの垣根を乗り越えようとする試みだった。展示されている作品をそのままモデルに着せていった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月20日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
ニューヨークの岡三証券NYの荻原さんと中継。株式市場「再調整」へ?荻原さんは「(パウエル議長は)リキャブレーション(再調整)」と繰り返し発言。具体的には政策金利を引き下げ正常な金利水準まで近づけると理解できます。そうした中で株式市場の再調整も行われると考えています。ハイテク比率の高い現在の状況からよりバランスの取れた構成に戻るということです」などと話した。[…続きを読む]

2024年9月20日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングきょう注目NEWS
米国のベンチャー企業がコンコルド以来となる超音速旅客機の実現に向け開発を進めている。完成すれば現在の旅客機の約半分に短縮される。超音速飛行のデータを取るために作られた試験機「XB−1」。これまで3回の試験飛行に成功。米国のベンチャー企業ブームスーパーソニックが開発をめざしているのはマッハ1.7で飛ぶ超音速旅客機「オーバーチュア」。東京−シアトルが約4時間半で[…続きを読む]

2024年9月20日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
今回平和実現などを目指している未来サミットでの未来のための協定は拘束力のあるものではないが、安保理が機能不全に陥る中で国連主導で採択される政治的意義は大きいと専門家は指摘している。今回の協定には安保理での拒否権の範囲と行使の制限に関する議論を含めて合意に達する努力を強化するとしていて、今後の安保理改革の第一歩になるとの指摘もある。

2024年9月19日放送 23:00 - 23:30 NHK総合
所さん! 事件ですよ所さん! 事件ですよ
インバウンドが訪ねた都内の場所1位は渋谷。そんな渋谷で超マニアックなツアーが人気を集めている。それは渋谷にある17基のトイレを巡るツアー。聞けば渋谷では世界的な建築家やデザイナーに依頼して区内にある17か所の公衆トイレをリニューアル。21億円かかったという。トイレの中にはシースルーのトイレや手を使わないトイレなどがある。

2024年9月19日放送 22:00 - 23:08 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
2022年に入るとコロナ禍からの回復での供給網の混乱やウクライナ侵攻などの影響で発生した物価上昇に対応するためFRBが急速に利上げ。アメリカの住宅ローン金利は急騰した。これにより住宅販売が大幅に減り、そのあおりで近隣の家具店が次々と店を畳んでいった。足元でもアメリカでは住宅関連企業の業績不振が続き小売店の倒産や人員解雇が相次いでいる。住宅に関連する経済活動は[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.