- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 刈川くるみ 瀧口麻衣
第103回全国高校サッカー選手権 決勝 前橋育英×流通経済大柏の試合映像。前橋育英1-1流通経済大柏。PK戦、前橋育英9-8流通経済大柏。前橋育英が7大会ぶり2回目の優勝を決めた。
前橋育英高校・山田耕介監督のインタビューの様子。山田耕介監督はPK戦について「最後まで信じて絶対やってくれるというのは心の中でずっと叫んでました」などと話した。「選手たち生徒たちは本当によく頑張ってくれました。高校サッカーは素晴らしいものです」などと話した。
前橋育英・石井陽キャプテンのインタビューの様子。石井キャプテンは「チームのみんなが助けてくれてここまでついてきてくれたので本当にチームのみんなに感謝してます。苦しい時期が多くてそれでもチームで乗り越えてきてこの結果が出たので本当に嬉しい。この先まだまだサッカー続けていくので自分の夢をしっかり叶えていきたい」などと話した。
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- 前橋育英高等学校
第103回全国高等学校サッカー選手権大会で前橋育英が7大会ぶり2度目の優勝を果たした。斎藤佑樹は「あそこまでいくと肉体的にも精神的にも極限の状態。お互いのチームが成長できる試合だったんじゃないかな」などとコメントした。中継担当の山崎アナは「実力伯仲でしたけども両チームに声援を送りたいなと思います」などと話した。
きょうは成人の日。各地で二十歳を祝う式典が行われた。千葉県浦安市ではディズニーシーでの二十歳の集いにミッキーマウスたちが登場。神奈川県横浜市では横浜アリーナで式が行われ、午前中だけで1万人以上が参加した。大阪市ではあべのハルカスの階段を徒歩で上るイベントが行われた。福岡・北九州市の式に参加した男性を取材。式前日にヘアサロンでリーゼントを作り貸衣装店でド派手な衣装に。費用は約40万円。コツコツ働いて貯めたという。沖縄では、去年の年末に那覇市の貸衣装会社が名護市で晴れ着などのレンタルを手がける業者と連絡が取れなくなる問題があり、約120人分の衣装が式に間に合うのか危ぶまれたが、那覇市の貸衣装会社が費用を負担して若者に提供した。去年能登半島地震で甚大な被害を受け二十歳の集いが中止になった石川・輪島市では1年遅れで式典が開催され、21歳となる約120人が集まった。
きょうは各地で成人式が行われ、晴れやかな振袖に身を包む人たちの姿が見受けられた。
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成人の日にちなんで若い頃の失敗談について街の人たちに聞き、「お酒を何升も飲んで、そのまま寝落ちして次の日になってしまった」、「女性に声をかけられて店についていき、36万円の英語教材を買ってしまった」などのエピソードが聞かれた。
ことしデビュー47年目のサザンオールスターズが、6年ぶりの全国ツアー「サザンオールスターズLIVE TOUR 2025 THANK YOU SO MUCH!!」をスタートした。公演1か所目となったのは、能登半島地震から1年となる今もなお復興が続く石川県。音楽で明るい話題を届けたいというメンバーたっての願いから、開幕の地に選ばれた。ライブでは北陸をはじめ全国の被災地に心を寄せる新曲「桜、ひらり」も初披露した。
ソニーOP inハワイ最終日。29位からスタートした松山選手は7mのパッドを沈めイーグルを決めるなどしてスコアを伸ばすも後半2つのボギーを叩くなど順位を落とし通算11アンダーで順位を16位タイに上げた。
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- ソニーオープン・イン・ハワイ松山英樹
マレーシアオープン女子ダブルス決勝に福島由紀・松本麻佑のフクマツペアが登場。。福島選手は「フクヒロ」ペアとして東京オリンピックに5位入賞。松本選手は「ナガマツ」ペアとして日本選手権2連覇を達成し、2人は去年9月にペアを結成した。フクマツペアは中国ペアに第一ゲームを先取されるが反撃を見せ、2−1で勝利。フクマツペアが初優勝した。
成人の日の歴史を解説。2022年の4月に成人の年齢が18歳に引き下げられたが、ほとんどの自治体は成人式ではなく二十歳の集いという名前で式典を行っている。2004年の4月2日から2005年の4月1日、この間に生まれた方が今回の二十歳の集いの対象者になるが、タレント、俳優だと芦田愛菜、鈴木福がその年代に当たる。2004年は夏、アテネオリンピックの年。競泳の北島康介が平泳ぎで2冠。日本金メダルが16個ということで当時最多。さらにこの大会で新種目、レスリング女子が生まれ吉田沙保里、伊調馨が金メダルを獲得した。
ハタチの意識調査では関心があるニュースの1位は経済・金融政策、2位は景気・雇用対策、3位は少子化対策。生成AIを利用する頻度に関する調査では、ほぼ毎日使っているが8.2%、週に1回使うは37.0%。新しい料理のレシピを探す時や、旅行のプランを立てる時に使われている。成人の日が祝日に制定されたのは戦後まもなくの1948年。振り袖の上に着用するショールは美智子さまが身につけられていたミンクのショールが話題となり、多くの女性がまねをしたのではないかといわれている。福岡・北九州市の二十歳の記念式典はとにかく衣装が派手。この派手な衣装のルーツは約20年前に2人の若者が貸衣装店に注文したところ話題になったという。去年、北九州市の竹内市長は自らが派手な衣装で登場し、「誰かの価値観を否定するのではなく、みんなで応援していく。」などと話した。市内ではインバウンド向けにこのド派手な衣装を着られるイベントも開催されている。
東京都の小池知事は大学生などの若者を対象とした海外留学費用の助成を始める方針を明らかにした。検討している女性は短期留学では渡航費や授業料として最大90万円、中長期留学では現地活動費として月に最大15万円を支援し1年間留学した場合、渡航費、授業料、現地活動費など合わせて最大で315万円を助成するとしている。都によると支援の規模は短期留学で年間500人、中長期留学で年間100人で来年度予算案で1億円の予算を計上している。
成人の日のきょう各地では二十歳の集いが行われ、多くの人たちが新たな門出を祝った。また3連休の最終日とあって、さまざまな場所で行列やにぎわいが出来ていた。日本三大厄よけ開運大師の一つ、埼玉県にある龍泉寺。3連休最終日のきょうは初詣大祈願祭の最終日。厄除けと開運を願う人たちが駆け込みで訪れたうえ、屋台やキッチンカーが出店するマルシェとだるま市も同時開催で大混雑。東京豊洲万葉倶楽部ではオープンと同時に出来た行列の先に3連休限定、サーロインステーキの食べ放題がついたビュッフェ。道の駅木更津うまくたの里ではお米の詰め放題に行列ができた。東京はあさって桜が咲くころの暖かさとなるが木曜日以降は再び厳しい寒さとなりそう。
天皇皇后両陛下は午後、東京・上野の東京文化会館を訪問された。両陛下が鑑賞されたのは、ビオラ奏者の兎束俊之さんの「Viola人生最終楽章」と題したリサイタル。東京音楽大学名誉教授の兎束さんは、現在85歳で天皇陛下のビオラをおよそ40年間指導してきた。2時間半近い演奏会の最後に、兎束さんが天皇陛下のために作曲した「輝ける『令和』に向かい」を演奏すると、両陛下はにこやかに拍手を送られていた。
全国高校サッカー選手権は前橋育英が制した。10人目のキッカーで決まる熱戦となった。前橋育英高校は今回が2度目の優勝だが、前回はチームのセカンドユニフォームでの優勝だったため、伝統の黄色と黒のユニフォームでの優勝は初。史上最多となる5万8000人以上が集まった注目の1戦。先手をとったのは流通経済大柏。亀田歩夢選手が巧みなドリブルで2人かわし、先制ゴールを決めた。それでも前半31分、前橋育英が魅せる。黒沢佑晟が上げたクロスに柴野快仁が合わせ同点ゴール。その後は互いに得点を許さず同点のまま試合が進む。試合は前後半90分と延長でも決着がつかずPK戦へ。
流通経済大柏の1人目は成功。前橋育英の1人目も成功。その後互いに譲らず、7人目まで全て成功。流通経済大柏の8人目を前橋育英のキーパーが止めた。前橋育英が決めれば優勝となるが、前橋育英の8人目は外してしまう。その後互いに譲らず1人ずつが成功。10人目に突入。流通経済大柏の10人目のキックを前橋育英のキーパーが止めた。前橋育英の10人目はきっちり決めて前橋育英の優勝が決まった。7大会ぶりの選手権制覇となった。山田耕介監督は「今年はねという感じだったけど、選手たちが本当によく頑張ってくれた」などとコメント。石井陽主将は「チームのみんなが助けてくれてここまで連れてきてくれたので、 チームのみんなに感謝しています」などとコメント。
昔ながらが人気!大江戸グルメ物語。東京・練馬区の大江戸線豊島園駅では2年前に「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 -メイキング・オブ・ハリー・ポッター」が出来た。駅前スーパーの2階にあるのは昭和25年創業の「亀寿司」、家族経営で2代目店主・澤田豊彦さんは84歳と3代目の長男・功一さん、3代目の妻・夕子さんと2代目おかみ・光子さんが店を支える。平日ランチのにぎり寿司は1200円で生本マグロをいれるのは大将の心意気だという。最近は外国人観光客がひっきりなしで韓国やロシアなど。創業から手頃な値段で美味しいものを出すことを守り続け、豊洲市場に午前6時に訪れ見て良いものを購入。物価高の今仲卸などの協力のもと自らの努力で維持している。穴子東京湾のものにこだわり、煮汁は継ぎ足しして深みを出し長く煮て寝かせてやわらかいアナゴにする。捨ててしまう部分骨、肝など)も活用、おしぼりもコスト削減でおかみさんが洗い特上寿司3080円を守っている。
昔ながらが人気の「大江戸グルメ」の店を紹介。東京・新宿区・新宿御苑から徒歩約5分にある四谷更科は創業90年のそば処で、ラーメンも人気。3代目店主・高橋正さん、妻・敦子さん、2代目の父・一美さんの家族を中心に切り盛りしている。高橋正さんは若いころは店を継ぎたくなかったという。人手不足で21歳で店に入った。不安な思いを変えてくれたのはお客さんだった。そばつゆは宗田節・鯖節で出汁を取りかえしと合わせる。まかないからメニューになったというのが「カレー南せいろ中華」。熱々の付け汁に中華麺をくぐらせて食べる。4代目候補が長男の胤力馬さん。尊敬する父の背中を追いかけている。