およそ1億5000万年前に生息していた草食恐竜ステゴサウルス。その化石が驚きの価格で落札された。高さ3.4m、全長6.1m、特徴は首から尾まで伸びる背中の独特な骨盤。このステゴサウルスの化石は2022年に米国西部コロラド州で発見された。今回の化石は最も完全な形で発見され当時の恐竜の生態を示す重要な手がかりになるという。先週、競売大手サザビーズでオークションにかけられると日本円にして、およそ70億円で落札。落札された化石としては史上最高額だという。
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