VTRで紹介された月の模擬砂と、それをレンチンして作った建設資材の実物が紹介された。鈴木麻里子は月の砂を活用する技術は細かい砂漠上の砂など地球上の砂にも応用可能であることを説明した。田畑勇一は月には大気がほとんどなく放射線を直に受けてしまうため、住むなら地下となるが、そこで植物栽培などで酸素を生成して地球と同じような環境を作っていくことになりそうだと話した。また、重力の弱い月面では地球と同じように歩くことはできないことなどについて説明した。所ジョージは月で餅を食べて月見ならぬ「地球見」をすれば良いなどと話した。