- 出演者
- 南原清隆 陣内智則 久本雅美 SHELLY シュウペイ(ぺこぱ) 松陰寺太勇(ぺこぱ) 王林 浦野モモ 渡邉結衣 山本耕史 今田美桜
今回、久本さんが「おひとりさま」でやってきたのは…。
- キーワード
- 札幌市(北海道)
オープニング映像。
今回、久本さんが「おひとりさま」でやってきたのは東京から飛行機で約1時間半、「観光でいきたい都道府県ランキング」15年連続1位の北海道。札幌市の観光客数は1年間で1,300万人超え。実は4月は観光客が1年で最も少ない時期のため航空券や宿泊費が安くなり、一番高い夏と比べると半額近く安く行けることもある。
久本さんがやってきたのは札幌駅から車で約10分、流通する食材の量は毎日1,600トン、北海道最大の札幌市中央卸売市場。そこに隣接する場外市場は鮮度抜群の厳選食材を扱う約60店舗が並ぶ「札幌の台所」。サケなどの新鮮な魚介類を取り揃える「まつもと物産」で今の時期特に美味しいのが「本タラバガニの親爪」。試食を頂いた久本さんは「めちゃうまい!」と感想を言った。他にもカニを使った名物があるという。
まつもと物産オリジナル商品「蟹ラー油」(1,080円)は、ほぐしたズワイガニと毛ガニの身を自家製ラー油で和えた一品。冷奴やチャーハンにかけるだけでワンランク上の味になる。オンラインショップからお取り寄せも可能。人気観光地・札幌で地元の方オススメのグルメを堪能する。
「藤本青果」にお邪魔した久本さんは今の時期のおすすめを聞くと「アスパラガス」や「越冬じゃがいも インカのめざめ」(480円)などを紹介いただいた。さらに美味しいものを求めて場外市場を散策。
「万歳市場」を訪れた久本さん。歴史ある札幌の場外市場にいま、新しい風が吹いている。海鮮以外におしゃれな店が続々オープンしている。コーヒー店「ippo ippo コーヒーとロースター」も4カ月前にオープン。店主自ら焙煎した豆をハンドドリップで煎れる場外市場唯一のコーヒースタンド。一息ついているお客さん・東野さんに話聞く。東野さんは全国を転々としながら旅をしていた時、札幌の魅力に惹かれて3年前に広島から移住したという。1年前から札幌市内を中心にケータリングカーでコーヒー販売をしているという。
1年前にオープンした「とくいち Nouilles Japonaise」は札幌市内のミシュラン一つ星「Le Musee」のシェフが監修したラーメン店。この店の最大の特徴は「泡」。昆布だしと醤油で作られた泡を溶かしながらいただく。フレンチの味をミックスしたおしゃれな一杯。
お得に北海道旅行ができる春の時期のため、東京から旅行に来ている人も。出会った家族は「定山渓温泉」に行ってきたそうで、オススメの場所を聞くと「SHIRO工場」との情報が。東京・横浜などに展開するコスメティックブランド「SHIRO」。北海道発祥で砂川市にある本店ではオリジナルの香水作り体験ができる。
出演者らが挨拶をした。ゲストに今田美桜さんと山本耕史さんが登場。VTRで気になったものについて、今田さんらは「全部気になりすぎてお腹すいてきた」「ラーメン大好きだから、麺に工夫を感じた」などとトークをした。
- キーワード
- 函館(北海道)
年間観光客数は1300万人を超える北海道札幌市。4月は夏のハイシーズンに比べて、航空券や宿泊費が安くなるお得な今の時期に楽しめる、地元の方や観光客に聞いた北海道の推しグルメを紹介する。
- キーワード
- 札幌市(北海道)
札幌の場外市場にある「北海道特産品販売」では新鮮なカニのほか、「おもひで食堂」で海鮮丼や焼き物など19種類が味わえる。久本さんは、これからが旬の真ほっけとホタテ味噌焼きをいただいた。
スープカレーは札幌のソウルフードで、市内だけでも200店舗以上あると言われている。久本さんはスープカレー店店主の真輝さんの案内で、「おだし食堂」を訪れた。2020年にオープンした「おだし食堂」は、地元の方も観光客も訪れる話題のお店で、北海道ならではのスープへのこだわりが人気の秘密だ。メニューは松、竹、梅の3種類で、松には店主こだわりの限定メニューがついている。スープカレーには自社農園で作る、じゃがいもやキャベツなどの野菜に、知床や羅臼で捕れた宗八カレイの一夜干しなど、北海道が9種類入っている。久本さんは「極上出汁スープカレー 松」を頂いだ。
年間1300万人以上の観光客が訪れる北海道・札幌。4月は航空券や宿泊費が安くなるお得な時期。関東よりもスギ・ヒノキの花粉が少なく花粉症でも過ごしやすい。さらに札幌はこれから桜が満開。桜の名所、中島公園では八重桜や枝垂れ桜など品種ごとに満開時期が違うため、お花見を長く楽しめる。地元で聞いた北海道の推しグルメ。「真ほっけ焼き」と「ホタテ味噌焼き」を堪能。味変しながら楽しむ鶏白湯ラーメン。レトロな街並みが美しい小樽へ。
札幌で話題のスープカレー専門店おだし食堂。鮭節と羅臼昆布をベースにした和風出汁スープカレーをいただく。ご飯は北海道ななつぼしをほうじ茶で炊き上げた茶飯。宗八カレイの一夜干しと一緒に食べる。代表の佐藤さんはイタリア・ミラノ近郊の星付きレストランで修行。イタリア人のシェフたちが出汁を飲んで感動していたのが出汁スープカレーを考案したきっかけ。北海道十勝産牛あぶり焼きも楽しめる。
札幌の街をぶらり歩き。千葉県から来た姉妹。父が北海道に転勤し、遊びに来たという。Instagramで話題の札幌のドーナツ店「MILK DO dore iku?」へ。十勝の小麦粉をメインに自社で作った卵とバターをふんだんに使った生地が特徴。米油100%で揚げることでなめらか。来月東京にも初出店。人気No.1は「純生ホイップ」330円。4つをテイクアウト。一緒に食べてくれる人を探して大通公園へ。さっぽろ雪まつりの会場として有名だが春にはライラックまつり、夏にはビアガーデン、秋にはオータムフェストが行われ年間通じて楽しめる。4月から大学生という三人組と一緒に買ったドーナツをいただく。
札幌駅の北口側へ。話題のラーメン店へ向かう道で出会ったカップルは回転寿しトリトンに行くなどと話し、一緒にラーメン屋へ。さらに2人を加えて5人で「雨は、やさしくNO,2」へ。看板メニュー「鶏白湯ベースの塩ラーメン」。鶏白湯ベースのスープ✕北海道産ホタテペースト。ペーストを溶かしながら味変。「帆立鶏白湯(塩)」1100円。久本さんは「濃厚なのにあっさり。優しいパンチ力がある」などと話した。店長の東元さんの双子の兄弟は「テセウスの船」の漫画家・東元俊哉さんだと紹介された。
久本さんは円山動物園エリアの方へ。タルト専門店「晴れときどき、しかく」へ。北海道産小麦を使用したザクザク食感のタルトが楽しめる。タルト生地の中に抹茶のアーモンドクリームと白玉が入っているのは「桜モンブランタルト」820円。久本さんは「桜あんの風味が鼻の中抜けて抹茶の渋みが桜あんを引き立てますよね」などとコメント。