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「ヌアディブ(モーリタニア)」 のテレビ露出情報

日本が輸入するタコの約4割を漁獲しているモーリタニア。1970年代までブラワッハ村には産業がなく、主にボラ漁で生活をしていた。国全体も貧困に喘ぐ中、一人の日本人が現れる。元漁師で漁業指導員の中村正明さん。日本の国際支援事業で単身モーリタニアにやって来た。この国に適した漁は何か。現地調査を重ねた中村さんが地元漁師たちに提案したのがタコ漁だった。しかし、漁師たちは猛反発。それでも粘り強く説得する中村さんに根負けした漁師たち。実際にタコ壺漁をして海外に売ってみると、1回の漁で当時の平均月収の4か月分が稼げた。そこから村の生活は一変。その後、タコ壺漁はモーリタニア各地に広まり、タコの年間輸出額は400億円以上にもなっている。

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