パリオリンピック日本男子サッカーは1次リーグでイスラエルと対戦し細谷真大のゴールで1-0で勝利した。細谷真大は日本のエースで1次リーグ初ゴール。イスラエル戦では2試合目から6人をターンオーバーした。福田正博は「先の戦いを見据えてターンオーバーができたのは大きい」と話した。準々決勝の相手はスペインで、過去の対戦成績は1勝1敗。サッカー男子パワーランキングで1位がスペイン6位が日本。
オリンピックサッカー男子は23歳以下の選手が出場し年齢制限なぢオーバーエージ枠を最大3選手まで使えるが日本は出場16チームで唯一使用していない。オーバーエージを使用しなかったのはアトランタと北京でいずれも1次リーグ敗退。オーバーエージを使用しないでベスト8進出は史上初。強さの理由について藤田譲瑠チマは「17～18歳のときからずっと一緒にぷれーしてきた。それ以来素晴らしい関係と理解を築いてきている」と話した。福田正博は「一貫したイメージをチームで共有している」と話した。大岩剛監督は「攻撃的なサッカーという表現が1つワードになる」と話した。
キーマン1人目はゴールキーパーの小久保玲央ブライアン。マリ戦では好セーブをみせ、OK前にはウインクをした。PKについて「入る気がしなかった」と話した。