今週木曜日は北京でグランプリファイナルが行われる。きょうは宇野昌磨に注目。宇野選手は22年のGPファイナルを制し連覇に期待がかかっているが、選手たちで刺激しあえるとこの大会について言及した。史上初の4回転アクセルを成功させたイリア・マリニン、今年ブレイクを果たしたアダム・シャオ イム ファ、北京五輪銀の鍵山優真と300点超えを果たす選手が軒を連ねる中、宇野選手は今季は1度もGPを制していない。羽生結弦やネイサン・チェンが退く中で世界一となり、超えられなかったと話す様子を見せていた。それでも、モチベーションを与えてくれた存在が有るのだと言い、それは鍵山選手だと話していた。GP日本大会のSPでは世界最高得点を記録するなど圧巻の演技を見せたが、鍵山選手は宇野選手を目指して頑張っていきたいと言及する様子を見せていた。このコメントに宇野選手は憧れてくれているのに僕より高い存在、今の自分が恥ずかしいので憧れと言ってもらえる選手でいたいと言及している。