東京都心の最高気温は31.9℃と真夏並みで熱中症にはまだ警戒が必要。このさきの予想最高気温はあすは26℃だがその後も30℃前後が続く予想。暑さなどで野菜が高騰していて、農林水産省によると先週の野菜の販売価格の全国平均が平年より高かったのはニンジン、キュウリ、ネギ(10%〜15%)、レタス、タマネギ、ジャガイモ(20%〜30%ほど)、トマトは39%高くなっている。埼玉県内にある激安を売りにしているスーパーでもトマトは1個162円となっている。店側も「猛暑による高温障害で不ぞろいが出ているほか、入荷しても量が少ない。大雨の影響で生育不良となりより量が減る」と困惑していた。また200-300円の梨の数が確保できず特売ができずシーズンが終わり、現在高級品種400-500円を販売、きのう規格外を販売したという。農林水産省の見通しではニンジン、ネギ、ジャガイモ、タマネギの今月の価格は平年並みで推移。レタスとトマトは今月前半は平年を上回る見通しで、後半は平年並みで推移、キュウリは今月中は平年を上回る見通しで平年よりも安いのはさといも、はくさいだということ。