スコットランドのネス湖に存在すると言われている「ネッシー」の捜索が行われている。観光施設ネス湖センターと独立ボランティア調査チームが共同主催し、ボランティアも参加している。熱感知カメラを持つドローンや水中マイクを活用していくのだという。1934年に写真が撮影されたことで注目され、1975年にはイギリスの科学雑誌ネイチャーに新たな写真が掲載されると日本でも話題となった。1993年に最初の写真の撮影者がトリックだったと明かした後も写真撮影には多くの人が訪れる様子が見られ、先月のライブカメラにも細長い跡が水面に確認される様子が見られている。新たな手がかりは見つかっていないものの、得られた情報の分析は進められている。月刊「ムー」の三上氏に話を伺うと、アーカート城など目撃情報のある場所にはビデオカメラも設置されているが1カ月ほど解析には時間がかかるのではないかと話していた。