就任後、初めて国会で答弁に立った高市総理。今日から代表質問が始まり、物価高対策や国会議員の定数削減、外交、安全保障など幅広いテーマについて論戦が交わされた。議員定数の削減を巡っては幅広い賛同を得ることが重要だと述べるなど、野党に配慮する姿勢も目立った。立憲民主党の野田代表は日米会談の成果を問うた。総理がトランプ大統領にノーベル平和賞への推薦の意思を伝えた事は双方の政府関係者が明らかにしている。トランプ氏は日本を去った翌日、国防総省に核兵器の実験を始めるよう指示を出した。高市総理は「お尋ねに答えることは差し控えます」と述べた。総理はトランプ氏の前で防衛力の強化も伝えた。所信表明演説ではGDP比2%への増額を今年度中に達成する方針を示している。補正予算には1兆円余りの積み増しをする事になる。追求は政治とカネの分野でも。規制強化に慎重な姿勢を示した高市氏。今国会からの連立のパートナー、日本維新の会は共同代表が質問に立った。藤田氏は連立の絶対条件の1つとした今国会での衆議院の定数1割削減について。代表質問に先立ち、国会の外でも動きがあった。高市政権肝いりの2つの会議の初会合。1つは日本成長戦略会議。重点分野を17に分け、それぞれ担当大臣を指名。来年の夏に新たな成長戦略をまとめる。もう1つは外国人政策関係閣僚会議。不法滞在者へのルールの厳格化や外国人による土地の取得の規制など制度見直しへ着手。政府は来年1月までに対応策を取りまとめる方針。
