米国の大統領選挙まで3週間余りとなった12日、共和党・トランプ前大統領と民主党・ハリス副大統領は、激戦州と言われる州をまわり、自らへの支持を訴えた。トランプ前大統領は、ネバダ州でラテン系有権者を対象とした討論会に参加し、バイデン政権の移民政策を強く批判した。ハリス副大統領は、ハリケーン「へリーン」で大きな被害を受けたノースカロライナ州の被災地を訪問し、地元の黒人指導者らと会談した後、被災者への物資の箱詰めを手伝うなど、有権者にアピールした。
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