- 出演者
- 眞鍋かをり 濱家隆一(かまいたち) 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン) 織田信成 山内健司(かまいたち) 高橋茂雄
今回は「ノッてるYOUに乗っかっちゃったらみんなでノリノリSP」。
成田国際空港で取材。9年前に出会い密着した佐世保バーガーをこよなく愛する男性・ジュリアンと再会、取材交渉し密着が決定した。ジュリアンはまず佐世保バーガー本店を訪れた。佐世保バーガー本店は創業44年で九州グルメグランプリ2位を受賞した老舗バーガー店で、佐世保バーガーの歴史がわかるミュージアムも併設されている。佐世保バーガーは昭和25年頃に米海軍が地元住民にレシピを伝えたことが始まりだと言われている。日本人向けにアレンジされお店によって味や大きさが異なるという。ジュリアンは「佐世保バーガースペシャル」を味わった。
男性一家はバーガーが大好きで必ず週1はバーガーDAYだった。男性は自分で稼いでたくさん食べたいと思い21歳から週5日バーガーを食べているという。2011年に旅行で来日し、代々木で食べた佐世保バーガーに衝撃を受け、その後来日する度に佐世保バーガーを満喫している。男性のおかげで佐世保バーガーの知名度が上がり佐世保市役所から感謝状をもらい、バーガー大使にも任命された。ジュリアンは市長に会いたいと佐世保市役所を訪れた。しかし市長は宮島大典さんに変わっていった。
ジュリアンは長崎・佐世保市、早岐駅にやって来た。バーガーショップ あいかわを訪れ「長崎和牛サーロインステーキバーガー」を味わった。長崎和牛のA5サーロインステーキを長崎和牛100%パティの上に乗せたバーガー。ジュリアンは少食だが20分かけてなんとか完食した。
ジュリアンは18時間かけ鳥取にやって来た。鳥取では「とっとりバーガーフェスタ」というご当地バーガーのフェスが2016年まで開かれていた。ジュリアンは「ミスターバーガー」を訪れ「大山どりバーガーのチーズトッピング」を味わった。大山どりはブナの森が育んだミネラル分豊富な地下天然水で育ったニホン裕スの銘柄鶏。ジュリアンは食べ比べた結果、佐世保の方が美味しかったという。
成田国際空港で取材。パキスタンからやって来た男性に話しかけられた。この男性は、10年前もこの番組でインタビューを受けた演歌好きYOUだった。車の仕事で出張に行ってきた帰りだという。
羽田空港で取材。アメリカ・ノースカロライナ州からやって来た男性は琵琶湖でバス釣りをするためにやって来た。話していると、もう1人やって来て、2人は双子だった。後日、釣った魚の動画を紹介した。
スイスからきた男性。北海道に行き、自転車で道の駅をめぐりローカルフードを食べまくるという。北海道には道の駅が約130か所もある。この男性の密着に決定。北海道で再会を約束してお別れ。
3週間後、津軽海峡フェリー函館ターミナルでYOUと合流。YOUの名前はジョエルさん、25歳の大学生。出発して2時間、鹿部町にある道の駅 しかべ間歇泉公園を訪れた。ここでは「しかべ間欠泉」をみたり足湯も楽しむことが出来る。ジョエルさんは「しかべ焼き」を味わった。しかべ焼きは明石焼き風の生地に白口浜真昆布だしを注いで食べる鹿部町の道の駅グルメ。
ジョエルさんは7時間かけ、長万部公園にあるキャンプ場に辿り着いた。この日はここにテントをはり1泊。道の駅で買った材料を使い、トマトそばとスクランブルエッグを作り味わった。
翌日、ジョエルさんは道の駅に到着。焼きホタテを味わった。別の道の駅でもホタテ丼を注文。その後、13kmも続く上り坂を3時間かけ登り、道の駅 望羊中山にたどり着いた。道の駅 望羊中山は年間約400万人が訪れる道の駅で羊蹄山が見えると人気。ジョエルさんは「あげいも」を味わった。
成田国際空港で取材。アメリカからやって来た男性は高校生の教え子に会うためにやって来た。男性は2年前まで大分県で英語教師をしていた。剣道部にも入部して当時1年生だった生徒の剣道部の卒部式があり、サプライズで再会するという。取材交渉し密着決定。
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大分・佐伯市にある佐伯駅でジャベルさんと合流。ジャベルさんが29歳で2年ぶりに佐伯市に来たという。夕方、ジャベルさんは佐伯鶴城高校を訪れ、剣道部顧問の泉先生らと再会。早速道場へ行き、ジャベルさんと泉先生は漫才の練習を始めた。ジャベルさんは生徒との信頼関係を早く築くために、部活動に目をつけた。泉先生の勧めで生徒と同じ部員として練習を始めたという。佐伯鶴城高校の剣道部は全国大会優勝の経験がある強豪だった。
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- 佐伯市(大分)大分県立佐伯鶴城高等学校
卒部式当日、高校の裏門でジャベルさんと合流。卒部式が始まり、サプライズでジャベルさんが登場。ジャベルさんは生徒にメッセージを送り、練習した泉先生との漫才を披露した。生徒たちには大ウケだった。
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- 佐伯市(大分)大分県立佐伯鶴城高等学校
羽田空港で取材。アメリカ・ワシントンにから来た女性は沖縄に3年前から住んでいる。米軍基地にある会社に勤務し友人と東京を観光しこれから帰るという。女性はドラゴンボートが趣味でよく乗っている。アーミーレディーというチームで3年前からやっているという。那覇ハーリーという大きな大会に出場するということで密着することになった。
大会2週間前、スタッフは女性に会いに沖縄へ向かった。
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大会2週間前、スタッフは那覇市にある泊港で、42歳のミリーさんと合流した。まずは、チームメイトを紹介してもらった。アーミーレディーズドラゴンボートは総勢45名、全員女性で米軍関係者。これから、ボートの練習をするということで、練習を見せてもらった。ドラゴンボートは長さ14.5m、重さ2.5トン。漕ぎ手は32人。練習はとてもハードで1時間漕ぎまくり。大会での目標は4分42秒だという。アーミーレディーズは男女混合チーム相手に女性だけのチームで参加。2023年は優勝。2024年は準優勝だった。指導してくれるのはハーリー歴35年の山城新太郎さん。ミリーさんとは練習以外でも遊びに行く大の仲良しだった。大会1週間前、スタッフはミリーさんの自宅を訪問。この日はチームメイトを呼び決起集会が開かれた。レース当日、1時間前にユニフォームに着替えた。
レース当日、1時間前にユニフォームに着替えた。ミリーさんらが出場するのは一般Bの部。消防局や自衛隊、米海軍など9チームが出場。女性だけのチームは「アーミーレディーズ」だけ。9チームが3艘ずつでレースを行い往復600mのタイムで上位3チームが決勝へ。アーミーレディーズは5分0秒65で7位。決勝へは進めなかった。
YOUは何しに?のエンディング。