米大統領選挙まで3日。民主党候補・ハリス副大統領はノースカロライナ州でトランプ氏を「復讐に燃える人物」と批判、「全ての国民の大統領になる」と訴えた。共和党候補・トランプ前大統領は「不法移民が黒人の雇用を奪っている」と危機感をあおり黒人層の切り崩しを図っている。一方、全米各地で暴動などに備えた対策が進められ、首都・ワシントンでは店舗が壊されないよう板が打ち付けられている。ミシガン州では一部の選挙管理事務所に防弾ガラスが施され、ペンシルベニア州の一部の開票所には有刺鉄線が張られた。
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