文化の日のきのう、皇居で行われたのは文化勲章の親授式。授賞者元プロ野球選手で“世界の王”とも称された王貞治や世界を股にかけるファッションデザイナーのコシノジュンコら8人。そこに肩を並べたのは今年のノーベル化学賞に選ばれ一躍時の人となった京都大学の北川進特別教授。今から28年前、世界を驚かせた北川教授が発表したのはジャングルジムのような構造体で狙った期待だけを大量に閉じ込めることができる「モフ」。1ミリメートルの100万分の1のナノサイズ。宇宙空間に大量の酸素を運んだり、農作物の腐敗を防ぐ研究など全世界51の企業が実用化に向けて動き出している。
