今年のノーベル生理学・医学賞に大阪大学の坂口志文特任教授と共に選出されたアメリカのフレッド・ラムズデル博士が発表当時休暇を取って山奥でキャンプしていたため10時間以上連絡が取れなかったことが分かった。ラムズデル博士は当時携帯電話を機内モードにしていて、同行していた妻が自身の携帯に届いたメールを見て先にノーベル賞受賞を知ったという。またもう1人の受賞者であるメアリー・ブランコウ博士もノーベル委員会からの最初の電話を迷惑電話だと思って電話を切っていたという。日本時間今日午後8時頃にはノーベル文学賞の発表が予定されている。
