東京都が進める新たな道路建設をめぐり板橋区のハッピーロード大山商店街で今月から始まったアーケードの一部解体工事。反対運動の旗振り役であるスーパー「コモディイイダ」・飯田武男社長はかつては同意していたと話す。しかしそこにはある条件があった。商店街を横切る形で計画されている新たな道路。建設にあたりアーケードの一部が解体され店舗の一部は立ち退く必要がある。コモディイイダは立ち退いた後、空いている土地へ移転し営業。立ち退いた土地には新たな商業施設ができ他から移ってきた店舗が入る予定と聞かされていた。しかしタワーマンションの話が出てきたため「だまし討ちに合った」と反対派へ。この問題に対し商店街振興組合の関係者は「一つの案としてあっただけで具体化はしていなかった。2014年の時点でそれを確約することはあり得ない」。計画はあったものの“具体的な約束はなかった”と説明。商店街や街の未来をめぐる意見の対立。解決の糸口はどこにあるのか。コモディイイダ・飯田武男社長のコメント。映像:大山問題を考える会。東武東上線・大山駅の記載あり。
URL: http://haro.or.jp/