トランプ関税で新たな半導体が対象となる中、北京ではロボットによるハーフマラソン大会が行われた。ロボット企業の担当者は中国の技術はアメリカを超えるチャンスがあると豪語した。輸出入商品の交易会でも多くのブースでロボットが展示された。各企業はヨーロッパやASEANなどアメリカ以外の販路を拡大しようとしている。14日には習近平国家主席がベトナム、マレーシア、カンボジアなど東南アジアを歴訪、東南アジア諸国を取り込む姿勢をみせている。16日、米中の報道官が会見を開き互いを牽制。アメリカと中国は関税をめぐる争いは一歩も譲る気配はない。