停滞していたイスラエルとイスラム組織ハマスのガザ地区停戦協議は、近く米CIAバーンズ長官も参加して再び本格化すると見られている。米サリバン大統領補佐官は「合意は可能」との見方を示していて、「停戦合意の障害については解放される人質の決定などで、ハマスに受け入れる意思があれば乗り越えるのは可能」「エジプト、カタールなどの仲介国や世界各国はハマスが合意を受け入れるよう圧力をかける必要がある」などと話した。米ニュースサイトアクシオスによると、米CIA長官のドーハ訪問予定は18日、ホワイトハウス中東地域担当マクガーク調整官は既にドーハに到着したとのこと。