イスラエルがガザ地区での軍事作戦拡大を決定し、ガザ制圧に向けた動きを強めている。17日、改めてハマスの壊滅を訴えたイスラエル・ネタニヤフ首相。8日に閣議承認したガザ地区を完全占領する計画を改めて正当化。テルアビブではハマスに拘束された人質の家族らが「人質の解放と戦争終結のための合意を優先すべき」と抗議。デモに対してネタニヤフ首相は「ハマスを勢いづける」とし、「永遠の戦争につながる行為だ」と非難した。16日もイスラエルはパレスチナ人が避難していた学校を攻撃。ガザ地区の保健当局は「ガザ地区のパレスチナ人死者数は6万1827人に増加した」と発表。イスラエルへの抗議はアラブ諸国にも広がっている。イエメンでは15日、ガザ市民に連帯を示す数万人の市民が首都・サナアに集結。デモ参加者が非難するネタニヤフ首相の「大イスラエル構想」。アラブ諸国が猛反発する理由とは。
