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「バクー(アゼルバイジャン)」 のテレビ露出情報

アゼルバイジャンの首都バクーで開かれている気候変動対策を話し合う国連の会議・COP29では、途上国の気候変動対策を支援するための資金について、新たな目標額を決めることなどを目指し、会期を延長して交渉を続けている。そして23日、先進国と途上国が新たな目標額を巡り議論していたが、先進国の2035年までに年間3000億ドル(46兆円余)に拡大するとした提案に対し、島しょ国など途上国グループが、「額が少なすぎ、われわれの声が無視されている」などとし、退室した。そうした中、全体会合が開かれ、議長を務めるアゼルバイジャン・ババエフ環境天然資源相は「参加者ひとりひとりが意見の隔たりが埋まるように関与を強めてほしい」と述べ、合意を目指すよう訴えた。そして、気候変動対策の国際的な枠組み「パリ協定6条」に基づく温室効果ガスの排出削減量を取り引きできる国際ルールなど、資金目標以外の合意できている多くの項目について採択が行われた。最大の焦点、資金目標の交渉は議長が改めて草案を示したうえで、引き続き合意を目指して議論が続いている。しかし、先進国と途上国の主張の隔たりは大きく、最終的に合意することができるのか、注目が集まっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月24日放送 11:50 - 12:00 フジテレビ
FNN Live News days(ニュース)
アゼルバイジャンで開かれていた国連の気候変動対策会議=COP29は24日、最大の焦点だった途上国の気候変動対策を支援するための資金について合意した。公表された成果文書によると、先進国が2035年までに少なくとも年間3000億ドル、日本円にして46兆円余りを途上国に対して支援するとしている。その上で世界全体としての途上国への支援額については、2035年までに少[…続きを読む]

2024年11月24日放送 11:50 - 12:00 テレビ朝日
ANNニュース(ニュース)
アゼルバイジャンで開かれていた気候変動対策を議論する国連の会議、COP29は24日、途上国を支援する資金について、2035年までに年間3000億ドルを目標に拠出する合意文書を採択。インドの代表団は「私たちが直面する課題の深刻さに対処できない」と反対を表明し、多くの途上国が「支援額が極めて不十分」と批判。

2024年11月24日放送 11:30 - 11:45 日本テレビ
NNN ストレイトニュース(ニュース)
アゼルバイジャンで開かれたCOP29では、発展途上国の気候変動対策を支援する資金の新たな目標額を巡り、先進国と発展途上国の間で意見の隔たりが大きく、会期を延長して交渉が続いていた。24日、目標額を当初の案より増額し、2035年までに先進国が主導して発展途上国への資金援助を少なくとも年間3000億ドル、日本円で約46兆円あまりとすることなどで各国が合意し、CO[…続きを読む]

2024年11月24日放送 11:30 - 11:40 TBS
JNNニュース(ニュース)
気候変動対策を話し合う国連の会議「COP29」は、焦点となっていた途上国への資金援助について、今日未明、先進国が主導して2035年までに少なくとも年間46兆円余りの支援を行うとの目標で合意した。アゼルバイジャンの首都・バクーで開かれている「COP29」では、途上国の温暖化対策を支援するために先進国が拠出する資金の新たな目標金額を巡り、先進国と増額を求める途上[…続きを読む]

2024年11月24日放送 10:00 - 10:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
アゼルバイジャンの首都バクーで開かれている国連の会議・COP29。途上国の気候変動対策を支援するための資金について、新たな目標額を決めることなどを目指し、2日間会期を延長して交渉が続いていた。そして現地時間の24日未明に開かれた全体会合で“合意に達した”として成果文書が発表され、採択された。それによると途上国への支援について先進国が主導して2035年までに少[…続きを読む]

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