アメリカでは陸空両用の空飛ぶクルマの開発が進められている。アレフ・エアロノーティクスでは映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアンから着想を得て2015年から開発を進めてきたが、2月に試作モデルの飛行試験を行った。メッシュ状のボンネットの中にプロペラが入ることで空を飛ぶ物となっていて、規制のためまだ一般的陽子での走行や飛行はできないがすでに3000件超の予約が入っているという。価格は約4300万円という。専門家のダニエル・アイブス氏は将来的な市場規模は2000億ドルを超える可能性があるとしている。