感情をむき出しに戦う日本のエース・張本智和選手を紹介。これまで数々の大会で優勝してきたが、アジア大会はまだ手にしていいないタイトルだ。張本選手の前に立ちはだかるのが卓球王国・中国!世界ランク1~3位は中国人選手が独占しており、張本選手はそれに続く4位。中国メディアは「張本は中国の最大のライバル」、「日本砕氷の狼・張本」とかなり警戒しているのだ。張本選手は「中国が強いのはもちろん知っている。自分の限界を突破する。それが中国選手に勝つ方法」と語る。そんな張本選手、限界を超えると、喜びを抑えられずユニフォームを脱ぐという。今年6月のTリーグ ノジマカップ決勝で戸上隼輔選手に勝利した時、3連敗中だった天敵に勝利して気持ちが高ぶり、ユニフォームを脱いで観客にプレゼントした。果たしてアジア大会でユニフォームを脱ぐシーンは見られるのか?張本選手は「中国選手に勝ったた時しか起こり得ないと思う。期待していただければ」と語った。ところで、本智和選手の得意なプレーはチキータ。チキータの名前の由来はバナナのブランド名で、 バナナのように曲がるショットだからだという。張本選手はアジア大会に3種目エントリーしている。