TVでた蔵トップ>> キーワード

「バングラデシュ民族主義党」 のテレビ露出情報

急成長を遂げるバングラデシュの総選挙。野党不在でも公正な選挙は行わるのか。南アジアのバングラデシュは世界でも最貧国とされていた。最近は、6パーセントの経済成長が続いている。人口は1億7000万人で若い世代も多い。その市場は海外から注目されている。おとといの総選挙で勝利したのはハシナ首相。15年にわたり長期政権を築いてきた与党。野党は構成な選挙ではないと、抗議デモを続けて選挙のボイコットを呼びかけてきた。与党のアワミ連盟は過半数の議席を獲得。ハシナ首相は4期目に入ることになった。高い経済成長を実現した実績がある。格差の広がりがある。貧困層は何も変わらないとあきらめの声がある。最大野党のバングラデシュ民族主義党は、選挙をボイコットした。去年から激しい抗議デモを実施し、一部が暴徒化した。ハシナ首相は治安部隊を出動させ抑え込んだ。これまでに野党側の1万人近くが逮捕された。その中には拷問を受けたり、行方不明になる人もいた。バングラデシュ民族主義党の弁護士の男性は、党員たちは逃げ惑っているとのこと。与党は議席の7割余りを獲得した。投票率は、全回の80パーセントを大きく下回り、40パーセントとなっている。ハシナ首相は自由で公正な選挙が行われたと述べている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月29日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ日経朝特急+
今月5日、バングラデシュでは、反政府デモに追い込まれたハシナ首相率いる政権が崩壊して8日にノーベル平和賞受賞者・ムハマド・ユヌス博士をトップとした暫定政権が発足した。暫定政権には抗議行動を率いた2人の学生リーダーも含まれ、早期の治安の回復と公正な選挙の実施を目指している。15年続いたハシナ政権では、1971年の独立戦争を戦った兵士の子孫に対する公務員の優先採[…続きを読む]

2024年1月10日放送 4:20 - 5:00 NHK総合
国際報道SPOT LIGHT INTERNATIONAL
今回のバングラデシュ 総選挙は公正だったのか。インドや中国やロシアは、ハシナ首相を祝福するメッセージをすぐに出している。インドは安定した政権が続くことを重要視している。アメリカ国務省は声明で、選挙は公正に行われなかったと厳しく批判。イギリス政府も人権侵害を指摘。国際社会は意見が分かれている。日本はどう受け止めているのか。日本政府は、選挙監視団を現地に送ってい[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.