環境に配慮したまちづくりを目指すタイの首都バンコクで、神奈川・横浜市・山中市長も出席して行われた発表会。バンコクは2013年に覚書を交わし、継続的に技術支援を受けている横浜市の協力を得て、二酸化炭素の排出削減に向けた新たな行動計画を策定した。具体的な取り組みとして、2030年までにビルに太陽光発電設備を増やすことや、公共交通機関の整備を進めることなどが紹介された。山中市長は「(横浜市の企業は)脱炭素かを推進していく。技術を持っている重要なアクターでもある。ビジネスマッチングを積極的に横浜市は行っていきたい」と語った。