- 出演者
- 今田耕司 山本舞香 光石研
オープニング映像。
今回のゲストは、光石研。光石研は俳優であり、名バイプレイヤー。17歳の時にオーディションで、映画「博多っ子純情」の主演に抜擢されてデビューした。光石研が出演した、映画「博多っ子純情」、映画「Helpless」、ドラマ「泳げ!ニシキゴイ」、ドラマ「ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~」、ドラマ「だが、情熱はある」の映像が紹介された。今回は光石研が、タイのバンコク&プーケットを旅行する。光石研は40代前半の時に、映画の撮影でタイを訪れた事がある。今回の内容のダイジェスト映像が紹介された。
番組レギュラー陣の今田耕司、山本舞香、ゲストの光石研が、スタジオに登場してオープニングの挨拶をした。光石研は、63歳の俳優。一同が、光石研が出演した1978年の映画、「博多っ子純情」について話し合った。
ここからはVTRで、光石研のタイ旅行の模様を紹介する。最初に光石研が、タイのバンコクの屋外に登場した。そしてバンコクの街を歩いて、感想を語った。光石研はこの20年間、何度もタイを訪れている。そのきっかけは、タイの自主映画。光石研は、2009年のタイの映画「バンコク・ブラッディ・ラーメン」に出演している。その映画は、タイ人監督の自主制作映画であり、日本では未公開。光石研はその映画の中で、ラーメン屋でラーメンを食べた。そのラーメン屋を、今から訪れる。光石研が、そのラーメン屋「ヌアトゥン ナンルーン」を訪れた。すると店員は、「バンコク・ブラッディ・ラーメン」のDVDを持っており、それを光石研に見せてくれた。光石研が「バンコク・ブラッディ・ラーメン」に出るきっかけは、20年前にタイのペンエーグ監督の作品に、浅野忠信と一緒に出演した事だった。光石研が、当時の思い出を語った。また、この店のラーメンを食べて感想を語った。スタジオの今田耕司、山本舞香、光石研は、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。その話の中で、光石研が出演した2005年度の日本映画学校の卒業制作の映画「エイン」が紹介された。
続いて光石研が、バンコクの「HORSE UNIT」という雑貨店を訪れた。そこは、ヴィンテージの古着や家具などの宝庫。光石研がその店内を巡り、食器、衣類、1950年代のヨーロッパの人形などを見て感想を語った。光石研は子供の頃から、海外の服や雑貨が大好きだった。光石研が中学生ぐらいの頃に、雑誌「POPEYE」が創刊されて、光石研は都会や海外に憧れていた。当時の光石研の写真が紹介されて、現在の光石研が当時の思い出を語った。スタジオの今田耕司、山本舞香、光石研は、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。
CMの前から引き続き、光石研がバンコクを旅行する。続いては、光石研が「クルア・クンクン」というレストランを訪れた。すると店内では、通訳のセイコさん、スクリプターのラットさんが待っていた。光石研は彼らと、映画「インビジブル・ウェーブ」の現場で一緒に仕事をした。当時の写真が紹介された。光石研がセイコさんと会うのは8年ぶり、ラットさんとは去年日本で再会した。光石研は、竹野内豊主演の映画「太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-」にも出演した。その映画のロケでタイを訪れた時にも、「インビジブル・ウェーブ」のスタッフと再会した。3人が食事をしながら、昔の思い出や「バンコク・ブラッディ・ラーメン」の思い出などを語り合った。スタジオの今田耕司、山本舞香、光石研は、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。
続いては光石研が、バンコクを離れて、タイのプーケットを訪れた。プーケットはタイ最大の島であり、世界有数のリゾート地。光石研は、2007年公開の映画「インビジブル・ウェーブ」の撮影で、ここプーケットを訪れた。その映画の主演は浅野忠信、監督はペンエーグ・ラッタナルアーンだった。当時の映像が紹介されて、光石研がプーケットの街を歩き、当時の思い出を語った。また、その映画の撮影現場だったホテルを訪れて、館内を巡り、当時の思い出を語った。スタジオの今田耕司、山本舞香、光石研は、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。
続いては光石研が、プーケットの「ゴーアン・シーフード」という飲食店を訪れた。そこは「インビジブル・ウェーブ」の撮影の時に、スタッフの皆と行ったお店。光石研が当時の思い出を語り、店内で食事をして感想を語った。また、自分の「俳優としてのターニングポイント」として、青山真治監督、岩井俊二監督を挙げて、彼らとの仕事について語った。そして青山真治監督の映画「Helpless」での、光石研の演技が紹介された。また、光石研が自分の俳優人生を振り返り、ドラマ「京都金沢かぐや姫殺人事件」、ドラマ「あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった」の映像も紹介された。スタジオの今田耕司、山本舞香、光石研は、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。
続いて光石研が、「ゴーアン・シーフード」の店内などで、自分の俳優としての役割などについて語った。光石研は、「シン・レッド・ライン」という映画にも出演している。それは、1998年公開のハリウッド映画。その映画の映像が紹介されて、光石研がその映画の思い出や、海外の映画への思いなどについて語った。そして光石研が今回の旅の感想を語り、旅が終了した。スタジオの今田耕司、山本舞香、光石研は、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。最後に今回の旅のダイジェスト映像が流れて、エンディングとなった。
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