鈴木さんのきょうの経済視点は「日米金利差」。鈴木さんは「介入をしたとしても金融政策を動かさないとだめだということをグリーンスパンが言っていた。金融政策を動かすといってもアメリカは利上げするかもしれないのでとてもそこは見込めない。円安は弊害が目立つようになっている。どうしたらいいのか考えないといけない。何よりも日本の潜在成長率の低さに手をうつということを確固たる経済政策のリーダーたちが打ち出さないとダメなんではないかと思う」などと述べた。西原さんのきょうの経済視点は「バークシャー・ハサウェイ株主総会」。西原さんは「5月4日に予定されている。毎年世界中から数万人の参加者がいる。2月24日に株主への手紙で、米国の株式市場がカジノ的ということで高騰し過ぎという見方を示している。この見方は変わっていないのか。日本株について5大商社以外に長期成長していく企業や事業エリアはあるのか。商社については保有比率は9%。商社と共同で投資をする事業エリアは何なのか」などと述べた。次のバフェット銘柄が出るか注目。