五輪で話題になったプレーから競技に関する意外なルールを読み解く。まずはフィギュアスケートから。アイスダンスのカナダ代表、パイパー・ギレス選手とポール・ポワリエ選手選手の演技で起きたトラブル。最後のリフトをよく見てみると、ポワリエ選手が着けていたリストバンドがギレス選手の脚にくっついてしまった。ただ、その後は何事もなかったかのように演技を続け、最後のポーズ前にギレス選手が見事キャッチ。実はこのキャッチはルール上でも意味があった。公式ルールでは衣装の一部がリンクに落ちると1点減点となる。カナダ代表の2人は減点を防ぎ、見事銅メダルに輝いた。
