小島奈津子と近藤サトが東京會舘の料理教室を体験。東京會舘流の玉ねぎのみじん切りはほぼすりおろしの状態まで細かく仕上げる。フレンチの技法で、玉ねぎはメイン食材を引き立てるソースという考え。粗めに刻むよりも甘みがかなり際立つ。体験コースでも教わることができ、1日で習得可能。スタジオでは一般的なハンバーグと東京會舘流のハンバーグを西村真二と浦野モモが試食。パエリアは具材とお米をいため終わったら煮込んでいくが、スープは東京會舘のレストランでも使っている伝統のブイヨン。30kgもの鶏ガラをアクを丁寧に取りながら煮込み、野菜を入れて約7時間煮込み続け出汁をとる。あとは18分ほどオーブンに入れ具材を蒸したら完成。調理時間は約1時間で、楽しみながら料理ができる。東京會舘特性パエリアが完成。トマトの冷製スープガスパチョと一緒にいただく。