手塚さんに伝授していただいた浴室を綺麗に保つ暮らしの知恵・上級編をスタジオで紹介する。ポイントは汚れ防止のために酢を浴槽にふきかけること。お酢をふきかけることでカビの発生を防げる。浴室の主な汚れは水アカや石けんカスなどで、これらの成分はアルカリ性であることから、酸性のアイテムが効果的。水回りのプロ・手塚さんのオススメはお酢と水を1対1の割合でスプレーボトルに入れて乾燥した状態の浴室にふきかけることで、汚れが落ちるだけでなく、汚れがつきにくくなるという。手塚さんによると、浴室の汚れをより落とすのは酸性の度合いが強いバルサミコ酢となっている。また、鏡の白い汚れについても、薄めた酢をふきかけ、ペーパー・ラップで覆い10分ほど放置し、スポンジで拭いていくと汚れが落ちるという。