GW、岸田内閣の閣僚14人が外遊予定だ。岸田総理大臣は今日未明に最初の訪問地であるフランスに到着。アタル首相と会談を行い、フランスについて価値や原則を共有する特別なパートナーだと称した。その後、OECD閣僚理事会で演説を行い、ブラジルに移動し、午後にはパラグアイへ行きそれぞれ首脳会談を行う。グローバルサウスの国々と連携強化を図る狙いがある。翌日には再びブラジルに戻り、日系人との交流会で演説し、6日午後帰国予定。3泊6日の強行スケジュールとなっている。ゴールデンウィークは閣僚20人中一4人が外遊予定となっている。 夏や年末年始は海外の首脳が休みのため日程が合わせづらく、ゴールデンウィークは海外は休みではないため、日程が組みやすく毎年恒例の外遊となっているという。