ユネスコの無形文化遺産に登録されることが決まった「伝統的酒造り」は、日本各地の気候風土にあわせて職人らが築きあげてきた日本酒・焼酎・泡盛などの伝統的な酒造りの技術。パラグアイで開かれているユネスコの政府間委員会で、日本時間の今日午前3時半過ぎに正式に登録が決まった。日本の無形文化遺産登録は「歌舞伎」や「能楽」などがあり、今回は2022年の「風流踊り」以来となる23件目。「伝統的酒造り」については事前審査を行うユネスコの評価機関が11月に登録を勧告していた。
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