パリオリンピックに向けた戦いが間もなく幕を開ける。今日はリベロの西村弥菜美を紹介する。西村は家族を支える守護神でもある。西村は高校卒業後にVリーグデビューを果たし、アタッカーとして活躍した。しかし、西村の母親が体調を崩した為、21歳で一度引退した。しかし、「もう一度バレーボールをして欲しい。」という手術を乗り越えた母の想いが娘の背中を押した。その後、現役復帰を果たし、リベロに転向した。サーブレシーブ等で活躍した。今年、日本代表に初選出された。西村は日本の守護神としてパリオリンピックの大舞台を目指す。