バレーボール女子日本代表に関する解説。眞鍋ジャパンの強みは0.7秒の高速バックアタックやマッハ・ジェットなどが世界と戦う武器となっている。高速バックアタックの使用について、日本代表の平均身長は177cmと高さでは不利なため普通のアタックではブロックされやすいという。元女子日本代表の迫田さんは「簡単に見えるがかなりの練習が必要で、高度なプレー」などとコメントしている。一昨日のセルビア戦ではMBの山田選手の動きに相手選手が惑わされ、本来2枚ブロックのはずが1枚しか入れず空いたスペースに古賀選手がスパイクを決めた。今後の課題については勝負どころのもろさとコンビの精度が上げられた。勝負どころではカナダ戦で逆転負けし、昨日のアメリカ戦でもデュースに持ち込むもあと1本及ばなかった。セッターとの連携について古賀選手は「まだタイミングがあっていない」などとコメントしている。