16年ぶりに自力での五輪出場を決め、世界ランキングも2位と急上昇。その快進撃で世界的注目を浴びることとなったバレーボール男子日本代表。史上最強の呼び声高い代表チームの練習へ石川佳純が潜入取材。世界の舞台で飛躍を遂げる選手たちの証言を元に、その強さの裏に秘められたニッポンの武器にフォーカス。今回石川佳純が話を聞いたのは日本の大エース石川祐希と22歳にして2度目の五輪を迎える高橋藍。2人はオリンピックに向けて気持ちは高まっているという。高橋選手は「東京が無観客だったので、(有観客が)どんな感じなのかなってワクワク感はありますね」と話す。ともに世界最高峰イタリアセリエAでのプレーを経験し、日本代表を引っ張る存在となった2人。石川選手はこだわりが強く、白身が嫌いだからと卵かけご飯は5分ぐらい混ぜるという。またサラダもブロッコリーの数とか数えてるという。石川選手は「計算というか、今日はトマト何個取ろうみたいに思って取るんで」と答えた。高橋選手は「大ざっぱなので、全然取られても気付かないと思います」と話した。