バスケットボール日本女子代表はきのう、ニュージーランドとの強化試合を行った。オリンピック代表メンバー12人が決まってから初の試合は、開始からエンジン全開となった。山本麻衣、林咲希の連続スリーポイントシュートで序盤からリードを広げた。その後もシュートが好調な日本は第1クウォーターで8本ものスリーポイントシュートを決め、39ポイントを奪い大量リードする。第2クウォーターも攻勢は続き、日本代表は確実に得点を重ねた。リードはさらに広がり、日本67−34と33点差をつけ前半を終了した。後半も日本の武器となるスリーポイントシュートが高確率に決まった。第4クウォーターには、林咲希の3本連続スリーポイントシュートが決まり、100点の大台にのせた。日本125−57ニュージーランド。チームで25本のスリーポイントシュートを決め、ニュージーランドを圧倒した。パリ五輪へ弾みをつけた。パリ五輪初戦は今月29日、米国と対戦。