東京五輪では、3戦全敗を喫した渡邊。去年行われた、パリ五輪を兼ねたワールドカップ直前に、連敗するようなことがあれば、代表を引退すると発言した。渡邊は、勝てていない自分がなんで代表のユニフォームを着てプレーしているのかを考えた、自分が代表選手で居続けることは、若い選手の成長の場を奪っていることでもあるなどと話した。渡邊は、ワールドカップで、全5試合にスタメン出場し、1試合平均14.8得点をマークして、48年ぶりの自力での五輪出場権獲得に貢献した。
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