フランスの人気の観光地・ベルサイユ宮殿に到着したオリンピックの聖火。あと2日と迫った開幕だが、大会の盛り上げに一役買っているのがマスコット。今回の大会のマスコットは「フリージュ」。フランス革命でも自由の象徴とされた赤い帽子・フリジア帽がモチーフとなった。そのフリージュのぬいぐるみなどが早くも販売店などで人気を博している。そして、メダリストらに贈られる特別なマスコットの製作現場が公開された。おなかや靴が金・銀・銅とメダルの色になっている。更に、選手の努力をねぎらうため「ブラボー」の文字が書かれている。また右足が義足のパラリンピックのマスコットには、メダルの色などが点字で書かれている。