男子高飛び込み決勝には、オリンピック2大会連続出場、高校3年生の玉井陸斗選手が登場。3本目は、前宙返り4回半抱え型・109C。ほとんど飛沫があがらないノースプラッシュだ。前半の3本を終えて、全体の2位につける。トップに立つ中国の選手とわずか3点差で迎えた5本目は、この日全体の最低得点となる39.10だった。ひとつ順位を落とし3位になった。最後の6本目は、この日全体の最高得点となる99.00で見事に銀メダルを獲得した。日本の飛び込み史上初のメダルをもたらした。
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