パリオリンピックで日本は金メダル20個を含む45個のメダルを獲得。レスリング女子53キロ級金メダル・藤波朱理選手は、公式戦の連勝を137に伸ばし、金メダルをつかんだ。男子高飛び込みの玉井陸斗選手は銀メダルを獲得。飛び込みで日本選手初のメダル。総合馬術団体は銅メダル。メンバー4人の平均年齢41.5歳が話題になった。馬術総合馬術団体・大岩義明選手は「いつのまにか“初老”と呼ばれる年になってしまった。ここまで続けることが出来て良かった」とコメント。スケートボード男子ストリートで2連覇を達成した堀米雄斗選手は「ここまで死ぬ気でやってきてよかった。2連覇を狙いたい」とコメント。旗手を務めたフェンシング・江村美咲選手と、ブレイキン・SHIGEKIX(半井重幸)選手が団旗を返還し、日本選手団は解散した。