8月13日、パリ五輪での戦いを終えたバレーボール男子日本代表主将の石川祐希にインタビュー。パリ五輪の準々決勝で世界ランク2位の強豪イタリアと対戦した日本代表。日本は接戦の末、第1セットと第2セットを連取。第3セットも24-21でマッチポイントを迎えた。しかしここからイタリアがポイントを連取し、24-24の同点にされてしまう。石川は当時の心境について「1点を取らないと1点を取らないとっていう思いになりすぎていたんだなっていうふうには思います」と振り返った。そのまま第3セットを落とした日本は第4セットもイタリアに取られ、第5セット15-16で敗戦。フルセットの末、準々決勝敗退となった。石川は来シーズンから昨シーズンのセリエA王者ペルージャへ移籍することが決定している。石川は「これからまた長い4年間になると思いますけどオリンピックでしか返せないものはあるのでそこを一つ目標にして進んでいきたいなというふうに思います」と語った。