ローランギャロスで行われた車いすテニス女子シングルス決勝、上地結衣は今大会2つ目の金メダルを目指す。第1セットを落とすが、第2セットを取り返した。迎えた最終第3セットも奪い、2−1で勝利し、日本史上初、ダブルスとの2冠を達成。
シャンドマルス・アリーナで行われた柔道女子57キロ級（弱視）決勝、廣瀬順子は体落としで一本勝ち。廣瀬順子は今回、オール一本勝ち。柔道女子日本初の金メダルを獲得。
シャンドマルス・アリーナで行われた柔道男子73キロ級（弱視）決勝、瀬戸勇次郎は技ありを奪うと、再び技ありを奪い、合わせ技一本。僅か45秒で決着を決め、悲願の金メダルを獲得した。
ラデファンス・アリーナで行われた男子100mバタフライ視覚障害S11決勝、東京大会金メダリスト・木村敬一が登場。前半を首位で折り返すと、強さを見せつけてフィニッシュ。パラリンピック新記録、50メートル自由形との2冠に加え、この種目連覇達成。