半年前のパリオリンピックでメダルを獲得し、日本を熱狂させたある選手を萩野公介さんが取材した。母校・東洋大学で迎えたのは競泳の松下知之。パリ五輪で期待の競泳で次々とメダルを逃す中、日本選手で唯一のメダルを獲得したのが400m個人メドレー代表の松下選手。萩野さんも17歳でオリンピックに初出場し、同じ種目でメダルを獲得していた。さらに地元も大学も同じ2人。パリ五輪から半年、松下選手に今の本音を直撃。試合のときに声をかけられたりサインを求められることは増えたという。パリ五輪から半年で心境の変化がありたらればのようなものを考えたとのこと。萩野さんが気になるのはオリンピック新記録に輝いたフランスのレオン・マルシャンについては隣で金メダルの輝きを見て憧れて欲しいなどと話した。