今週木曜日、大会スペシャルアンバサダー・織田裕二がインタビューで東京2025世界陸上の楽しみ方を語った。織田のおすすめは、臨場感ある陸上にまつわる音。1つは、ハードルをなぎ倒す「音」。泉谷駿介、村竹ラシッドは両者ともハードルで世界大会のファイナリスト。織田は「ライバルがいるのがいい」と話した。2つ目は、ボルトが世界新記録を出した2009年の世界陸上ベルリン大会を例に上げ、100mの静寂&大歓声を挙げた。織田は「サニブラウンを16歳くらいから(見守ってきた)『世界一になりたい』と言った言葉は今も忘れない。勝負強いところがある」と語った。3つ目は、投てき選手の雄たけび。「選手たちは力を足すために声を出している」と話した。やり投の北口榛花は前回の世界陸上の最終投てきで逆転で金メダルを獲得。「こんなことない。大谷翔平とかも漫画か?みたいなことをする。それを北口さんもやった。何かもっている。みんなが観ている中どんなパフォーマンスをするのか、プレッシャーを感じているかもしれない」と話した。