東京2025世界陸上4日目。夜には、秋篠宮家の佳子さまと悠仁さまが国立競技場で観戦された。男子走高跳では、日本勢で初めて2人の選手が決勝に進出した。初の世界陸上となった瀬古優斗は、2m24に挑戦し、失敗。結果は10位だった。赤松諒一は、2m28に挑戦し、失敗。結果は8位入賞。パリオリンピックに続く入賞となった。赤松の専任コーチ・林は、メダルを狙って臨んだ、「ボルトが入ってるから絶対折れない、もう行こう」と声をかけた、足の痛みが出てしまったかもしれない、笑顔だったが、悔しさがにじみ出るような表情をしていたなどと話した。男子400m準決勝に登場した中島佑気ジョセフ。日本人選手34年ぶりとなる決勝進出をかけ臨んだ。スタート直後は後方でレースを展開。残り100mを切ったところで追い上げ、2着でフィニッシュ。決勝進出を決めた。