パリ五輪アジア最終予選。2万人のサポーターの大声援を受け、なでしこジャパンが北朝鮮と対戦。北朝鮮側に割り当てられたチケット3000枚は完売。第1戦は0-0で引き分けたため勝てばオリンピック出場が決まる。前半26分、フリーキックの流れから最後はディフェンダーの高橋はな選手。元フォワードがゴールへの球殻を見せ日本が先制する。両国の対戦成績は日本が7勝12敗6分と負け越している。前半45分、相手のシュートをキーパー・山下杏也加選手がファインセーブ。SNS上では「三笘の1ミリ」ならぬ「山下の1ミリ」と話題に。日本が1-0で前半を終える。後半32分には藤野あおば選手が追加点で北朝鮮を撃破。2大会連続五輪出場を決めた。山下選手は「結果がなければ女子サッカー・なでしこジャパンという価値がなくなってしまう大事な試合だった」と振り返った。松木さんは「試合内容も1ミリも負けていなかった」等とコメント。