サッカー男子の23歳以下日本代表がパリオリンピックアジア最終予選の準決勝でイラクを破り、8大会連続のオリンピック出場を決めた。2−0でイラクを破って、今大会3位以上が確定し、8大会連続のオリンピック出場を決めた。23人全員で勝ち抜くを合言葉に今大会に臨んだ日本。大岩監督を含めてチーム全員が共有していた「誰が出ても100%のプレー」を一人一人が徹底。チームはタフな状況を乗り越えて成長し、パリへの切符を泥臭くつかみ取った。キャプテンの藤田選手は「このチームは本当に強くなった。そして、まだまだ強くなる」と話した。金メダルを目標に掲げるオリンピックでどんな戦いを見せるのか。そのためにまずは次の決勝で優勝を目指す。