トランプ大統領の発言は地球を飛び出して火星にまで及んでいる。「自らの運命に追求するために宇宙に進出し、アメリカ人宇宙飛行士が火星に星条旗を打ち立てます」と発言。スペースXをイーロン・マスク氏が持っており、また、イーロン・マスクのXに関連し、「私は政府による検閲を直ちに停止しアメリカの言論の自由を取り戻す」とも発言。中林氏は大手IT企業の実業家らが集まったことについて、しばらくは共和党政権が続くと見ているのではないかなどと推察。
演説終了後、トランプ大統領はたくさんの大統領令に署名。大統領令は独断で発令する行政命令のことで議会の承認は不要。演説直後にはパリ協定から再び脱退することを発表し、その大統領令に署名。トランプ大統領はアメリカの完全な回復と常識の革命を開始すると宣言しており、バイデン政権からの政策転換を示唆。就任当日に200以上の大統領令や指示を出すのではないかという話もあるという。大統領令が増えている理由について、中林氏は公約の有言実行を有権者に見せるパフォーマンスだと指摘。